宇治の真ん中で小商い、はじめました。
2016.11.15
フレンチビストロの渡辺さんは、なんと高円寺から。
店も移転、ご自身も移住されてyorinのメンバーになってくれました。
その気持ちが私たちも嬉しい反面、それに応えるよう頑張らないとなと思った次第です。
13日のオープニング。
渡辺さんには、レセプションでのお料理をお願いしました。
レセプションには40名程、一人で準備するにはさぞかし大変だろうと恐縮してお願いしていると
「大丈夫です!当日手伝ってくれる何人かいるんで」とのこと。
当日まで少し心配していたのですが、慣れたようにキッチンに入る若きイケメン美女が数名。
高円寺の時のスタッフさんかなと聞いてみると、高円寺の時の常連さんとのこと。
わざわざ高円寺から宇治まで来てくれるだけでもすごいのに、お手伝いまでなんて。
お花も「高円寺のファンより」と常連さんから届いていたし、
クールなふりしてどんだけ愛されてるんだ渡辺さん。
と思っていると、もう一組、渡辺さんを訪ねてとってもお上品なご夫婦がこられました。
ご両親かな?と思っていたのですが、
なんと、高円寺のお店の大家さんだそう。
前の店の大家さんが新しい店の御祝に来てくださるなんて、
長年不動産の仕事をしている私でも聞いたことがありません。
奈良の用事のついでだったそうですが、
それでもなかなかないことです。
この人は知らない土地でもきっと上手く関係性を築ける方だ。
そう確信した一日でもありました。